活動報告と家づくり豆知識

【特別安く手に入れた材料で「建築費」を削減したら「固定資産税」は少なくなる?】

土地や建物を所有している人には、その固定資産が所在する市町村に納める税金「固定資産税」という地方税が課税されます。

また、都市計画区域である市街化区域内に存在する土地と建物には、上記の固定資産税のほかに「都市計画税」も課税されます。

一般的に、この2つを総称して「固定資産税」と言われています。

 

固定資産税の計算方法のポイントは、実際の売買価格ではなく「固定資産税評価額」を用いるところにあります。そのため建物の場合、自分で建てたり、特別に建築材料を安く仕入れてきて「建築費」を削減しても、税金が少なくなることはありません。

 

なお土地においては、評価対象の土地が面する路線の「路線価」をもとにする「路線価方式」など、状況に応じた評価方式で固定資産税評価額が決まります。

 

ちなみに、固定資産税は1月1日現在の土地や建物などが課税対象となります。ですから、建替えで建物を解体する場合、住宅を建替える予定があることを役所に申し出た上で12月31日までに解体し、必要な手続きをすれば、建物に対する固定資産税は課税されません。

またその場合の土地においても、たとえ建物が建っていなくても住宅用地として認識され、一定の条件を満たせば固定資産税の軽減措置が適用されます。

これからの家づくりで特別に優先する予定がない場合には、このような点を含めて計画をされることも1つの方法ですね。 

※もっと詳しいことをお知りになりたい場合は役所の税務課で確認することができます