活動報告と家づくり豆知識

【冬場の大敵!窓ガラスの結露対策】

明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。

 

ということで、新年第1弾は家づくり豆知識です!

 

 

キンキンに冷えたグラスを温かい部屋にしばらく置いておくと、グラスの表面をたくさんの水滴がおおいますね。この現象が、冬場の悩みのタネである「結露」です。 

 

結露の正体は空気中の水蒸気。

 

そもそも空気には水蒸気が含まれていて、暖かく湿った空気が冷たいものに触れると、空気中の水蒸気が水滴へと変化して結露となります。  

 

結露には、目に見える「表面結露」と建物の内部から発生する「内部結露」の二種類あります。「表面結露」の代表的な箇所が冬場の窓ガラス。室内外の激しい温度差と「ガラス」という冷やされやすい材質によるもので、住まいの中では最も結露が発生しやすい箇所です。

  

 しかし、ガラスの種類によって結露の具合も異なります。

 

あるガラスメーカーのデータによれば、室内温度20度、室内湿度60パーセントの場合、結露が発生する外気温は、1枚ガラスが8度、複層ガラスがマイナス1度ですが、真空ガラスはマイナス21度まで結露の発生を抑えるそうです。

 

 一方の「内部結露」は、押入の床、壁のクロス、畳の裏側などに現れます。 

 

 住宅の気密性・断熱性を追求して壁内部に断熱材を入れるようになった結果、その工事が適切でないと「内部結露」という副作用を招く結果となりました。構造内部で発生するため発見が遅れることが多く、被害が進むと建物の腐朽の原因にもなります。

 

  どちらの結露も複雑な要因が作用しており、完璧に防止するのは難しいところですが、窓ガラスの結露対策としては、温度差を小さくする「複層ガラス」や「真空ガラス」がやはり効果的でしょう。